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酌井社労士事務所便り【2026年1月号】(2026/1/5)

こんにちは、酌井社労士事務所です。
1月の人事労務に関する情報のお知らせです。

目次

(1)在留資格「留学」から就労資格への変更申請はお早めに

◆ 出入国在留管理庁が呼び掛け

外国人留学生を来年4月から採用予定の企業に対し、出入国在留管理庁は 在留資格変更申請を早めに行うよう注意喚起しています。

毎年1〜3月は申請が集中し、書類不足や提出の遅れがあると、希望する入社日までに審査が完了しない可能性があります。

出入国在留管理庁では、12月1日〜1月末までの申請を推奨しています。 申請前には公式ホームページの提出書類一覧を確認し、不備がないよう慎重に準備しましょう。

◆ 新たに必要書類の省略が可能なケース

2025年12月1日からは、「留学」から 「技術・人文知識・国際業務」または「研究」への変更申請において、 一定の条件を満たす場合に提出書類の一部省略が認められています (※派遣雇用は対象外)。

  • ① 日本の大学(大学院・短期大学含む)卒業(予定)者
  • ② 海外の優秀大学卒業者(世界大学ランキング3指標のうち2つ以上で300位以内)
  • ③ すでに「留学」から就労資格へ変更した外国人を雇用し、
      かつ当該外国人が在留期間更新許可を1回以上受けている機関で就労する場合

対象となるか確認のうえ、スムーズな申請を心がけましょう。

【出入国在留管理庁】
在留資格「留学」から就労資格への変更申請を予定されている皆様へ

(2)冬季の労災対策

凍結や降雪により、冬季は労働災害が増加しやすい時期です。 事前にしっかりと対策を講じ、事故を未然に防ぎましょう。

◆ 屋外作業

特に多いのが転倒災害です。次の点を重点的に確認しましょう。

  • 転倒防止マット、融雪剤、除雪用具を準備しているか
  • 凍結箇所への滑り止め対策、日没後の十分な照明が確保されているか
  • 出入口や水が溜まりやすい場所に吸水マットを設置しているか

転倒リスクの高い場所・行為についての周知や、 靴・服装の工夫によるリスク軽減も重要です。

除雪作業時は特に注意が必要なため、作業手順や注意事項を事前に十分説明しましょう。 自動車を使用する業務では、冬用タイヤの装着や点検、安全運転教育も徹底しましょう。

◆ 屋内作業

室温・湿度を適切に管理することで、寒さによる作業効率低下やミスを防ぐことができます。

ただし、燃焼式暖房機器を使用する場合は一酸化炭素中毒防止のため換気を徹底し、 周囲に可燃物を置かないよう整理整頓を行いましょう。

冬は日照時間が短く、メンタル不調が起こりやすい季節でもあります。 柔軟な通勤時間や休憩制度の導入も、併せて検討するとよいでしょう。

(3)1月の税務と労務の手続[提出先・納付先]

◆ 1月13日

◆ 2月2日

◆ 本年最初の給与支給日の前日まで


社会保険労務士 酌井敦史

酌井社会保険労務士事務所/合同会社メグリア 代表

伊勢商工会議所にて企業の経営相談や労務管理に従事した後、2018年に社労士として独立開業。

労働法務・給与計算を中心に、採用から退職までトータルに支援。
県外企業にはオンラインで柔軟に対応し、地域No.1の人事労務の総合商社を目指しています。

労務管理や各種手続きに関するご相談は、酌井社労士事務所にお任せください!

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